7(セブン)ルール 大石真理子さん
「お弁当屋」という食に関するワードが気になって、7ルールを見た
「アホウドリ」というお弁当屋を運営している大石真理子さんのセブンルール
①弁当箱をワンルームと考える
②弁当には1品カレー味を入れる
③スタッフはパラレルワーカーを雇う
④映画はエンドロールまで観る
⑤新メニューは1回絵に描く
⑥開店時間にオリジナル社歌をかける
⑦地域No.1のバイト先を目指す
共感した点が多々あったが、一番グっと来たのが彼女が飲食業界に進むきっかけとなった体験だ
彼女は大阪出身、大学を卒業後に大手の広告会社に就職して3年目、東日本大震災を経験。その時、上司からの指示で、顧客にお見舞いの電話を入れなければならなかった。その時に何かが違うと感じ、会社を辞めて疲弊したまま実家がある大阪に戻った。
で、食の大切さに気が付いた。
「1ヵ月ゴロゴロして、オカンのご飯を食べていたらやる気に満ち溢れた」
とのこと
自分の事を思って作ってくれる食事は、本当においしい
自分の事を思って作ってくれる食事は、愛に満ち溢れている
自分の事を思って作ってくれる食事は、命だ
自分の母も、私がしんどい時にはおかずを作ってくれる 結婚してからも
しんどいとわかってくれているだけでもうれしいのに、ご飯まで作ってもらえると、食べた時には涙しかないよ、ほんとに
今日も子ども達の事を思って、頑張って給食つくるね!