やまとひなぎくのブログ

食べることは生きる事  You are what you eat!

さけとますの違いって?

2022/06/23の夕食


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☺️7分搗きご飯

☺️ふくいサーモンのちゃんちゃん焼き風

☺️しらなの煮たの

☺️ピーマンとわかめのサラダ

☺️トマトとアスパラガス

 

実家の母が、魚の関係の仕事をしている方から頂いた「ふくいサーモン」

多分お店に並べることが出来ない腹の部分かな?を母にもらった

いつもなら切り身を買ってきてホイル焼きにするのだが、頂いた鮭は細長いので、北海道の郷土料理とされている「ちゃんちゃん焼き」っぽくしてみた。

家にあった材料で作ったので、もやしもピーマンも入ってなくてテキトー💦

「ふくいサーモン」は、福井が力を入れているブランド魚で、2016年に養殖が始まった。

 

●鮭とますの違いって?

そもそも鮭と鱒なんて一緒だと思っていたのだが、気になるので調べてみた。

生物学的に明確な区分はないらしい。

「さけ」という名前の魚はいるが、「ます」というのは、サクラマスカラフトマスニジマスなどの魚の総称らしい。

じゃあ、なぜ「さけ」と「ます」と呼び分けてるのか?

一説によると、日本で遡上が見られたさけ・ますはサケとサクラマスで、区別するにはさけとますだけでよかった。が、蝦夷地の開拓が進むにつれ、道東方面に同種のさけ・ますが分布していて、サクラマスカラフトマスという呼び分けが必要になった。さらに、北洋さけ・ます漁業が始まると、日本にはいないものも漁獲されて、それらをベニマス、ギンマスなどと呼び分けた。で、そこ時点ではサケだけが特別で、その他はすべて○○ますで統一された。が!マスよりサケの方が高級イメージがあったため、ベニザケ、ギンザケと呼ばれるようになったらしい。

 

いやぁ、日本人が感じる高級イメージでサケにでもマスにでもなるらしい(笑)

 

で、ふくいサーモンはふ化したトラウトサーモンの種苗から育てられている。ん?「トラウトサーモン」ってなんだっけニジマス

ややこしくてしょうがない!

ふくいサーモンは、水温が20℃以下の環境でしか育たないらしい。良質なタンパク質を含みながらも、低脂肪・低カロリー、アスタキチンサンが豊富で、美容と健康にいらしい。頂いたのも、もっちりとしていて脂がのっていたが、いやらしい脂ではなかった。

鮭について調べてみると、いろんな情報があって、半世紀生きてきて初めて知ったことも多々

 

まだ、書きたいことはたくさんあるけど、今日が終わりそうなのでまた明日

 

ま・た・ね🎵