五感にうったえかけて、食欲をそそる、焼きれんこんの青のりがけ
2022/09/25の夕食
〇舞茸ごはん
〇さわらの長ネギソース
〇焼きれんこんの青のりがけ
〇味噌汁
今日の福井の日中は暑かった~
昨日は娘のてんかんの定期受診日だった
記憶力が悪いことを、いろんな具体例を挙げて質問したら、それは高次脳機能障害に当てはまるのかも、と言われ、主治医も経験がなくよくわからなくて「とりあえず県の教育支援センターに相談して」と言われ、今日はその関係の事で1日が過ぎ去っていった
毎日、あっという間に時間が過ぎていく
焼きれんこんの青のりがけ
この日の夕食は日曜日ということもあり、やる気も出ず、何を作ったらいいかもひらめかず、買い物も行きたくなく、とりあえず冷蔵庫にある物で作った一品
なにからヒントを得たかというと…
5~6年前に見ていた「Chef~三ツ星の給食」というドラマ
その中で、残食率の高い豆料理をなんとか「美味しい!」と言わせたいと、天海祐希扮する三ツ星の女性シェフが奮闘する回があった。彼女は「五目豆とじゃがいもの煮込み」という献立を、材料も栄養価も変えることなく「青のりのポテトビーンズ」というメニューに変更し、子供たちに「最高に美味しい!」と言わせ、残食量をぐっと減らしたという話。
そのドラマの中で「青のりのポテトビーンズ」は、大豆とじゃがいもをそれぞれ油で揚げて青のりをまぶして作っていた
子供たちは、揚げた香りと青のりの香りに引き寄せられるように集まってきた
「いいにおい」で食欲を刺激する
五感に訴えかけて食欲をそそる
「いい食感」で味覚を刺激する
というのを思い出して作ってみた
れんこんをちょっと多めの油で炒めて、最後に青のりをまぶした
それが大当たりというか、
いつも、れんこんは炒めただけではあまり食が進まなかったからたくさんは作らなかったのだが
この日のれんこんは、
「なんで、これもっと作らなかったの?」
と言われ、主人も娘も「追いマヨ」ならぬ「追い青のり」をして、あっという間に空っぽにしてしまった
へぇ、五感に訴えかける作用ってすごいなと改めて感じた一品
こんな簡単なメニューなのにね
今度は「青のりのポテトビーンズ」を作ってみよう!
またね!