やまとひなぎくのブログ

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決戦前夜のお魚定食 低GI食③

2022/10/21の夕食


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🍚栗入りお赤飯

🍚カジキマグロと野菜のピリ辛スタミナ煮込み

🍚くるみサラダ

🍚あさりスープ

 

「低GI食」の本に載っていた献立

ただ、違うのが一品ある

主食が、本来お赤飯ではなく全粒粉パンになっていた

買い物に行ったら、栗入りのお赤飯が美味しそうで、つい買ってしまって…💦

 

この献立のタイトルが

ぐっすり眠れて明日はバッチリ「決戦前夜のお魚定食」

すごく効き目があるようなタイトル

 

「カジキの煮込み」

《作り方》
カジキにセロリ、玉ねぎをオリーブオイルとにんにく、唐辛子で炒めカットトマト缶で煮込む

《期待される効果》
高GI食を含む不健康な食事をとると、次の日の仕事の効率が下がる(居眠り・仕事を怠ける援助行動が減る)という研究結果があると書かれている

そこで、眠りの質を高くする栄養素「グリシン」を含む食品を摂る

グリシンを多く含む食品が
えび ほたて いか カジキマグロ かにの魚介類
豚足 牛すじなどの動物性コラーゲン

グリシンには体の末端部分の血行量を増やして深部体温を下げる作用があり、その結果、眠りに入りやすくなるとのこと

セロリの栄養素に関しては

yamatohinagiku.hatenadiary.jp

 

「あさりスープ」

《作り方》
鍋に入れた水に、玉ねぎ、セロリ、あさりを入れて塩麹と醤油、こしょうで味付け
レシピにはあさり水煮缶と書いてあったけど、殻付きのあさりを茹でて、そのゆで汁も使った。

《期待される効果》
あさりGI値が40で低GI食品、かつミネラルの一つである「亜鉛」が多く含まれている
亜鉛」が不足すると、味覚異常が起きる。味覚を感じる細胞(味蕾細胞)を育てる栄養素であるため、不足すると味を感じにくくなったり舌がピリピリしてきたりする。

また、記憶を司る「海馬」には亜鉛が多く存在していて、不足すると海馬の機能に障害が現れ、記憶力の低下につながると言われている

 

「くるみサラダ」

《作り方》
ビーリーフと砕いたくるみをお皿に入れて、オリーブオイルと塩をかける

《期待される効果》
くるみはナッツ類で一番多くの抗酸化物質を含んでいる。くるみのオメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)や抗酸化物質には、脳細胞をダメージから守る効果が期待されている。

オリーブオイルは「オレオカンタール(抗酸化および抗炎症の作用を有する化合物)が豊富で、脳のセキュリティシステム(血液脳関門といって、神経細胞にとって必要のない血液中の物質を容易に通さない障壁のようなしくみ)の機能を修復する力があるとされている。
なかでも、エクストラバージンオリーブオイルが脳の神経細胞の接合部分にあたるシナプスを活性化して、学習と記憶を改善する効果が確認されているらしい。

 

とまぁ、どれも初めて作った料理ばかりで、娘がどんな反応をするかが楽しみだった

 

「カジキ煮込み」
娘:「カジキが肉ならよかったのにぃ」
ちなみに主人:

「セロリはいらんな」

(いや、どっちも無いとあまり意味が無いんだけど…)

「あさりスープ」
味付けが「塩麹」だっとことにおどろき
あさりはもともと好きなので、酷評はなく(笑)

「くるみサラダ」
オリーブオイルが美味しい!

との感想

 

とりあえず、これは主食がパンの方があうので、次回は主食はパンで

 

またね☆彡