やまとひなぎくのブログ

食べることは生きる事  You are what you eat!

1月25日は「天神講」

2023/01/25の夕食


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◎ご飯
◎焼きカレイ
煮しめ
◎豆腐のお吸い物
◎たくわん

 

今日も、雪⛄

午前中は雪も落ち着いて、このまま納まるのかと思っていたら、そうは問屋が卸さない
16時頃また吹雪出した( ノД`)シクシク…

今、学校ではインフルエンザが流行していて、先週からずっと部活が中止だ
部活内で一人でもコロナに罹患した生徒がいても、中止

娘は吹奏楽部、年末にアンサンブルコンテストがあった
当日、聴きに行ったのだが、棄権するチームも結構あった
メンバーがコロナに罹ってしまったのだろうか?
年に一回しかないコンテストなのに、可哀想でならなかった

そういう娘も、アンサンブルコンテスト前に発熱して(コロナ陰性)練習できず、ぶっつけ本番だった

このご時世、しょうがないのかな?とは思うけどさみしい気がする
そもそも働き方改革で、水曜日は部活なしで、土日はどちらか3時間だけ
しかも、部活を地域に移行するという話が進んでいる
先生は超優しい

自分は中学校に部活をしに行っていたようなものだった(吹奏楽部)
土日は毎日、夏休みには合宿があったし、上下関係も厳しかった
けっこう街中だったので音がうるさいため窓は開けられない
しかも2重サッシ、勿論エアコンなんてない
夏はそんな中、汗だくになりながら練習していた
所さんの「吹奏楽の旅」に出てくる学校並みに厳しかった
それでも、一生懸命練習して上手くなっていくのもうれしかったし、全国大会目指して頑張っていた(行けなかったけど…)
自分の頃に比べると今は時間も短いし、かなりゆるい。つい「楽しいのかな?」って思ってしまう。
まぁ、そもそも目的が違うんだろう。
①上手くなりたい 頑張って練習して上手くなってうれしい
②楽しくやりたい みんなで仲良く楽しくやれてうれしい

中学校時の楽しかった経験があったから、働き出してからも地域の吹奏楽団に入って吹いていた。そうでなければ大学の時バイトで稼いで、ウン十万もする楽器を買うわけがない。
吹奏楽個人競技(?)ではなく団体なので、①と思っている子が、②にのまれてしまわなければいいのだが
また、吹奏楽をやっていた子が進路を決める時に「部活で吹奏楽を子供たちに教えたいから」と学校の先生を目指す子もいる。地域移行がすすんでしまうと、その子たちはどうなるのだろう?

と昭和なおばちゃんが、いらん心配をしている

 

さて、本題

昨日は「天神講」だった
「天神講」とは、学問の神様と呼ばれている「菅原道真公」の命日である2月25日ち、生まれた日の6月25日にちなんで1月25日らしい。

調べると、命日は26日となっているのもあるが、ホントのところはわからない
で、1年の初めての天神様の日なので、初天神(天神講)にとなるらしい

朝は、雑煮とたくわんをお供えする

夜は焼きカレイをお供えする
そのため、スーパーには焼きカレイが並ぶ。特大、大、中と大きさも色々あり、予約販売もしている。

お供えしたあとのカレイは、子供の健やかな成長と学力成就を願い頂く。

天神様にお供えした朝のお雑煮は、息子たちがいる時は、娘は食べられなかった。
昨日、夕飯を食べながら、「昔、お供えしたやつを食べたかったんやって!やっと食べれるようになった!」と話していた。

そんなこと考えてたんだ…(子の心親知らず…あれ?なんか違う)

それなら、雑煮を5つくらいお供えすればよかった(笑)
今はあなた一人しかいないから、たんまり食べて賢くなっておくれ!


またね!