やまとひなぎくのブログ

食べることは生きる事  You are what you eat!

ホワイトソースでポテトグラタン

5月12日の「ポテトグラタン」


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昨年度までは、シチューのルゥを使っていた

しかし!

①植物油の多さ   → 皿に残る油がハンパない

②味の濃さ     → シチューとして食べるより水の分量が少ない為味が濃くなる

③うま味調味料の味 → 調味料(アミノ酸等)

の3つがどうしても気になっていた

で、牛乳アレルギーの子も同じものが食べれるように豆乳と小麦粉でホワイトソースから作った

 

先生方は美味しかったと言ってくれた

しかし!

子ども達は「今日はグラタン!」と喜んでくれたが、思ったより進みが悪かったらしい

なぜ???

今までの味に慣れていて、「これグラタン?いつもと違う」と思ったのか

はたまた、豆乳がダメだったのか???

 もっとうま味の出る具を入れた方が良かったのか???

うま味調味料が入ってなかったから???

 

シチューのルゥを使った方が、グラタンの進みは良かったのかもしれない

①~③の中でも、個人的に調味料(アミノ酸等)がどうしても気になる

2013年 和食がユネスコ無形文化遺産に登録された「うまみ(UMAMI)」は今や世界の共通語になりつつあり、世界の料理人が「うま味」を追及している

うま味調味料は、

植物原料を発酵させてグルタミン酸を生成し、水酸化ナトリウムを化合させて作られる

すごく手軽で便利だが、

 誰がいつ作っても変わらない味ってどう???
和食文化の発祥の地である日本で、「うま味」が人工的に作られているのはどう???

 

かつおや昆布を使ってひく出汁の「うま味」も忘れられないように子供たちに伝えていきたい

 

 

またね~