砂糖不使用と砂糖たっぷり
2022/06/19の夕食
◎十六穀米ごはん
◎鶏むね肉の照り焼き
◎ニラとまいたけと春雨の炒め物
◎豆腐の味噌汁
息子1号と2号が、食物アレルギー&アトピーだったが為に始めた食の改善。
息子1号は軽度のアトピーだったが、息子2号は重度(って言うのかな?)。全身ジュクジュクでかゆくてかきむしり血だらけになるので、親子ともども夜も眠れなかった。そんな思いをするのはもう二度と嫌だ!と思った。で、大阪まで通っていた料理教室で「人間の身体は、7年間で骨の髄まで入れ替わる」と聞き、7年間、動物食・砂糖・お菓子を断った。その時は勿論、食事にも砂糖は使わず、野菜は炒めて蒸し煮して甘味を引き出すというテクニックで乗り切った。
ここ最近また、砂糖を使わずに料理をしている。理由は、自分がダイエットにチャレンジしているから。この報告はまた後日。
この日の鶏むね肉の照り焼きも、砂糖を使っていない。
じゃあ何で味付けしたのか。
「醤油」と「甘酒」
どちらも、発酵食!
最近、腸活の話をよく耳にする。
先日本屋さんに行ったが、志麻さんのレシピや時短レシピに負けず、食物繊維が多い「オートミール」や、発酵食品の本が目に付いた。
発酵食の大切さやオートミールを使ったレシピは、10年前の料理教室でも発信していた。やっと、時代が私に追いついてきたか…と自画自賛しながら本屋を後にした。
で、照り焼きのはなしに戻る
醤油と甘酒に鶏むね肉を3時間ほど漬けておいてフライパンで焼いた。甘酒が甘いから強火だと焦げちゃうのでちょっと弱めの中火で。
盛り付けのセンスのかけらもないので、見た目は悪いが美味しかった!
みそ汁の味噌も発酵食。
「まごはやさしい」と以前は言っていたが、今は最後に酵素の「こ」がついて「まごはやさしいこ」と言われている。今日は、「さ」魚と「い」芋類が夕食には入らなかった( ノД`)シクシク…
さて、この日は父の日。父の日のプレゼントを持ってお義父さんの家へ。
そこで、梅の木の梅もいい感じに実がなっていたので、梅狩り。
昔は高い所でもどこでも登れたのに、いまじゃ脚立を4段上ったら足がぞくぞくする。
娘は平気でスイスイと脚立を上がっていって、大活躍。さすが「なんとかとけむりは高い所に上る」って言うよね(笑)
16㎏ほど収穫し、梅干しにします。
気が遠くなりそう、でも自分で作った梅干しは美味しいからやめられない。
料理教室をやっていた時、3種類の塩で作り分けて生徒さんに味見をしてもらった。これが微妙に味が違うからすごい!ほとんどの人が「海の精」で漬けた梅干しがとがった塩味がなくまろやかで美味しいと言った。で、今回もちょっとお高い塩だがそれで漬ける予定。
リビングに広げてあるのだが(おかげで狭い💦)、黄色くなってきて、甘い香りが充満してきた。明日にはつけないと、熟れすぎになってしまうかな?って感じ。
↑これは、19日15:00 収穫直後
↑これは、今(23日23時20分) 塩が何g欲しいか計算する為に、梅の重さを量り1㎏づつチラシで区切った。また量るのが億劫だから。
梅ジュースも作りたいな、と思ってたけどお義母さんのうめぼしの分も欲しいし、買ってこようかと思ったところに友人からLine 「梅、いらないか?」 神の声かと思ったよ。
で、厚かましくも頂きました、1kg
梅ジュース作ったよ、今年もてんさい糖で。
食事には砂糖を使わないけど、ジュースは発酵させるために砂糖は必須。
↑ 23日の2:00(夜中です)に作って、23日の10:30には既にじわじわときている。
瓶に入れられて売られているカブトムシの幼虫みたい(笑)
これも以前、「氷砂糖」と「てんさい糖の氷砂糖」と「てんさい糖」とで作って飲み比べてみたことがある。この時はまだ息子2号が家にいて、「てんさい糖が一番美味しい!」と言ったので、それ以来ずっとてんさい糖で作り続けている。
あと、ジュースは青梅で作るんだけど、どうしても時間がなくて梅が青いうちにジュースに出来ない場合は冷凍するという手もある。これも冷凍した梅としない梅で比べてみたが、冷凍しない方が断然梅の風味がして美味しかった。
おいしくな~れ
まったね~☆彡