鮭の西京焼き
2022/09/15の夕飯
⭐️雑穀入りご飯
⭐️鮭の西京焼き
⭐️かぼちゃと揚げの煮物
⭐️オクラ
⭐️さつまいもの味噌汁
福井は今日も、とっても暑い一日だった
中2の娘は、今日は文化祭
この暑い中、体育館で発表したようだ(吹奏楽部)
明日は体育祭
明日も暑いんだろうなぁ
日曜日からは、台風の影響で雨模様
とりあえず、予定通りにやれそうです
鮭の西京焼きの味噌床
先月使った味噌床は、使い始めて1ヶ月位経ってちょっと怪しい感じだったのでさよなら
で、新しく味噌床を作成
前回、娘に「ちょっとくどい」と言われたので、今回は砂糖をちょっとプラス
甘味を足せば、くどさが和らぐだろうかという、浅はかな思いつき(笑)
白味噌 200g
みりん 大さじ1
酒 大さじ1c
てんさい糖 小さじ1
を、混ぜてタッパーに
2日漬け込んで、味噌をぬぐった鮭
今回、「ちょっと甘い、もしかして砂糖入れた?」と言われた
私が料理に砂糖を使うのは、ちょっと珍しい事
なんで珍しいかというと、息子2号がジュクジュクのアトピーの時、甘いものはあまりよろしくないと言われ、それ以来、料理に砂糖は使わないようになったから
ジュクジュクのアトピーに砂糖が良くないのはなぜ?
息子1号のアトピーは、カサカサタイプ
陰陽でいうと、陽性タイプ
陽性は、塩気が多い
息子2号のアトピーは、ジュクジュクタイプ
陰陽でいうと、陰性タイプ
陰性は、甘いもの、水分が多い
と判断される
ゆえに、甘いものは控えていた
おもしろいことに、好きな物もみごとに分かれる
息子1号は、塩味大好き
息子2号は、甘いもの大好き
まぁ、見事に性格も真逆
陰陽について分かりやすいのはここかな?
私がマクロビオティックを習ったところではないけれど
料理教室をしていたころは、この法則に従って教えていたが、いまは少し緩い感じで我が家の料理を作っている
「食べることは生きること」
マルカワ味噌
幼稚園の味噌づくりや我が家の味噌づくりの「大豆」と「麹」を買っているお店
この会社から、一昨日届いたメルマガにこんなことが書かれていた
途中から引用しようかと思ったが、話が分からなくなるので、ちょっと長いけど編集後記からすべて引用させて頂きます。
⬇️引用ここから
編集後記
まめつくり いのちつくりて ひとつくる
「帰化アサガオ」という植物をご存じでしょうか?
帰化アサガオとは、外国の雑草種子が混ざっている飼料が日本にやってきて、家畜糞尿堆肥や運搬などを通じて広がった外来植物です。
外来雑草のため、大きな天敵も存在せず、温暖化の影響で広がる範囲や成長速度が非常に速いのが特徴です。
この帰化アサガオ、実は大豆を育てる上でとても厄介な植物なのです。
アサガオのツタが絡みついて、生育の邪魔になるからです。
絡みついているツタは、取り除こうとすると手間もかかり、なかなか思うようにいきません。
しかも、根が地下茎のような張り方をしているのです。
肉眼で見える帰化アサガオを取り除いても、地下茎からの自己再生が非常に脅威なのです(汗)
土の中をクワで打つと、鉛筆の芯の太さのような真っ白い茎が、何メートルと蔓延っていることもあります。
私は「エノコログサ(ねこじゃらし)のような大きな草よりも厄介で、始末の悪い草だな~」と、去年から草取りに来て下さっている従業員さんにため息まじりに言いました。
すると「始末に負えない雑草ですし、あぜ道やその部分(農作物とは関係ない部分)に除草剤を散布したらどうか?」と提案してくださいました。
私はその従業員さんに、なぜ小さな味噌屋が10年以上前から農業に取り組んでいるのかを説明しました。
前社長の河崎宏は10代~20代の時、自分の進路や将来について、自分とは何か?自分自身の在り方、食に対してのあり方について悶々と悩み、自問自答しました。
その結果『議論より実践。無農薬の味噌を作りたい!』という決意のようなものが生まれました。
30代には、「有限会社 瑞穂」という農業生産法人を立ち上げ、無農薬のお米作りに着手しました。
農業に携わっていく中で、
『土→食べ物→健康→充実した人生』という理念図もできました。
また、農薬や除草剤がいけないとか添加物がいけないとかそのような考えではなく
『食べものはいのちの源。食は生命産業、農は環境産業。』
という考え方ができあがりました。
誰の受け売りでもなく、
自分の実体験、血と汗と涙からくる考え方そのものでした。
その考え方は、河崎宏の人生の羅針盤のようなものであり、会社の礎になっていくものでした。
がむしゃらに仕事をして過労がたたり、入院したこともありました。
そんな考え方があったからこそ、今の従業員さんや、生産者さん、仕入れ先、取引先様やお客様とのご縁をいただくことになったんですよ♪
その話をしたら
「そのような考え方で食べ物を作っている社長さんや会社があったんですね。素敵ですね。」と心から納得した様子で応えてくださり、嬉しかったです。
⬆️引用ここまで
以前、ここの無農薬の枝豆を「好きなだけ畑から取って行って!」と言われ、頂いたことがある
これがなんとも甘くて美味しくて、忘れられない味
もう一度、食べたい
ま・た・ね