やまとひなぎくのブログ

食べることは生きる事  You are what you eat!

6月は食育月間 毎月19日は食育の日

●6月2日 本日の給食●

ごはん

高野豆腐とひき肉の煮物

きゅうりの梅おかか和え

さつまいもの味噌汁


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福井市とふくい食育市民ネットワークでは、毎月19日の食育の日を「家族でいただきます!の日」として、共食を推進している

6月の食育月間にあわせて、ポスターが送られてきた


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「共食を推進している」とあるが、共食の反対は「こ食」

10年位前に調べた時は、6つくらいだったと思うのだが、今は9つにも!!

この「9つのこ食」がどういう影響を与える可能性があるかと言うと…

 

一人で食べる

食事中の会話や食事を通じてのしつけも行われず、社会性が身につかないと言われる

 

家族それぞれが違うものを食べる

味を共感することでコミュニケーションが生まれるが、個食が続くことで協調性に欠ける恐れがあると言われている

 

自分の好きなものしか食べない(食べるものが固定されている)

特定の食品ばかりを食べていると栄養バランスが崩れやすくなるので主食・主菜・副菜を基本に、多様な食品を組み合わせて食べることが大切

 

粉製品(パンやパスタなどの小麦粉食)を好んで主食にする

軟らかいものばかり食べていては咀嚼回数が減り咀嚼力も低下する
また、ご飯よりカロリーが高い食品が多いため肥満になりやすい傾向がある

 

食べる量が少ない

元気に動きまわれる丈夫な体が育ちにくく、 無気力になりがち

 

⑥濃食

濃い味付けの料理を好んで食べる

加工食品や調理済みの食品ばかり食べていると正常な味覚が失われる
また、塩分の過剰摂取やカロリーオーバーなどで様々な病気の原因となる

 

子どもだけで食べる

好き嫌いが多く、偏食になりやすい 親子のコミュニケーションがとれず、家族の絆を深めにくい

 

食事は外食ばかり

味付けが濃く、脂質が多い料理が多い反面、野菜や乳製品が不足しやすいため、栄養バランス が崩れやすい 家族への感謝の心が育ちにくい

 

何も食べない

朝食を食べないと、頭も体も目覚めが悪く、活力ある 1 日のスタートが難しい

 

 

 

 

 

これらの「こ」食を改善して防ぐポイントは家族のコミュニケーション!食卓はただ物を食べるだけでなく、楽しく団らんし食事のマナーも教えましょう

↑↑↑↑↑のように

いろいろなサイトで書かれているが、たしかにその通り! 私も料理教室をやっていた時はそう言ってきた
だが、家庭の事情もあるだろうし、実際小さな子供を抱えてこのすべてを実行するのはなかなかの精神力が必要 何かを犠牲にしなければ出来ないこともある

でも…

     「生きることとは食べること」

自分の中での精一杯でいいから努力は必要

 

個人的には、家の中の整理整頓、掃除を犠牲にした(笑)

おかげで一人暮らしをしても食事には気を使っているみたいだが、掃除はどうなっているやら💦

親を見て子は育つとはよく言ったものだ とつくづく思う

 

またね~