やまとひなぎくのブログ

食べることは生きる事  You are what you eat!

大量に頂いた枝豆 ずんだ餅に

娘のリクエスト「ずんだ餅

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盛り付けは娘。 ずんだがたっぷりで、餅が見えない(笑)

 

 

台風が通り過ぎて、一気に秋の空気が吹き込んできた

朝夕は、ちょっと肌寒い福井

台風前に、近所の方から素敵な食材が届いた🙌


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大量の枝豆😲

 

娘の作ってほしいものリストに「ずんだ餅」があった

歯列矯正を始めて、痛くて痛くて柔らかいものしか食べられなかったから、すっかり忘れていたのに、この頂き物を見て記憶がよみがえったのだろう

『あ、ずんだもちつくって!!』

この記憶力、是非お勉強に使って欲しい

 

もう、何十年も前に作ったことがあった
その時、とっても手間だったので「二度と作ることはないだろう」と思っていたのに、こんな形で作ることになろうとは…

 

枝から豆を外さねば

まずは、枝から豆を外さなければ…(´Д`)ハァ…

気が遠くなる量なので手を出せずにいたが、台風が夜中にひどくなるからいつもより早めに帰ってきた主人
ここぞとばかりに手伝ってもらった

ひとりでやるより二人でやった方が楽!肉体的にも精神的にも(笑)

あんなにいっぱいあった枝豆

ごみとなる枝が、45ℓのゴミ袋にいっぱいになったのに対して
可食部の豆は、17㎝×35㎝のマチ付きポリ袋にたった2袋😓

まぁ、それでも家族3人では食べきれないので、知り合いにお裾分け

 

で、次の日

ようやく「ずんだ餅」に取り掛かる

<材料>

枝豆(さや付き)  300g位
てんさい糖     大さじ2位(あとで娘が適当に追加したので不明)
塩         少々
丸もち       6個

 

①枝豆をちょっと柔らかめにゆでる(13分位)

②さやから出して、薄皮をむく

③フィードプロセッサーなどでつぶす

④てんさい糖と塩で味をととのえる

⑤餅をあたためて、ずんだあんを全体にからめる

 

②が終わったところ


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なんとまぁ、可食部の少ないこと😨
おまけに、ひとつひとつ薄皮をむく手間がハンパない

まぁ、この手間がおいしさの秘訣なのかもですが……

 

今、調べたら「白ごはん.com」さんのサイトで、薄皮を少しだけ手軽にむく方法が載っていた

引用ここから⇓

【一つずつ薄皮を除くのも大変なので、参考までに少しだけ手軽な方法も紹介】

取り出した実を軽くひとつかみずつ、水を入れたボウルに入れ、その中で指先で実をもむように動かすと薄皮が取れてきます。あとは上澄みといっしょに薄皮を捨て、実に薄皮が残っていないかを確認してからしっかり水気を切って、同じように続けて行っていきます。

  •  

※この方法は水気の切り方が甘いと仕上がりが少し水っぽくなるため、しっかり水気を切りましょう!

引用ここまで⇑

 

③は、フードプロセッサーを出すのが、非常にめんどくさかったので、これで⇓

ブラウン マルチクイック7

このブレンダー、なかなか使い勝手が良くて、かぼちゃのスープや生クリーム、バナナの豆乳ジュースなどに活躍してくれる

これが我が家に来る前までは、ミキサーでやっていた
かぼちゃのスープは粗熱がとれるまで冷まさなきゃいけないし、洗うのが大変だった
我が家には、しゃれた調理器具はないのだが、これはホントに買って正解!

 

娘、満足げに食べてたよ

久々に作ったずんだ餅、美味しかった~
娘のリクエストが無かったら、絶対ぜーったいに作っていない
おかげ様で頂けました、ありがとう

 

またね✋