とうもろこしの芯もヒゲも捨てないで!
●6月21日 本日の給食●
ごはん
千種焼き
小松菜の和風炒め
そうめん汁
今日の「小松菜の和風炒め」にはコーンが入ってる
ので、今日は「とうもろこし」のお話
スーパーの店頭には並びだしたけど、我が家の畑のとうもろこしはまだまだ実がなりそうにもない
子どもが小さい頃は、あの甘いとうもろこしが大好きで、とうもろこしご飯や蒸したとうもろこし、スープ、かきあげ等々よく作った
(「とうもろこし」と言うことが出来ず「とうもころし」と言ってたのを思い出す)
とうもろこしの粒を芯から外すとき、どうしても芯に粒の付け根が残ってしまう
包丁で切り落とすのが手っ取り早いのだが、この付け根(=胚芽)には、リノール酸やビタミンB群、鉄分、食物繊維、亜鉛など、さまざまな栄養素が含まれている
捨てたらもったいない!
胚芽を芯に残さずに取るには、
①粒の一列を包丁を入れて取る
②親指の腹を使って削ぐように取る
気持ちいいくらいキレイにとれるから、とうもろこしが手に入ったら是非やってみて欲しい
残った芯には栄養や甘みがたっぷりあるので、スープを作る時には一緒に入れる
とうもろこしご飯を炊くときにもいっしょに入れる
などして、余すことなく味わってほしい
あとは、茹でてそのまま食べる時…
我が家では、皮もひげもつけて蒸し器で蒸す
甘みもうまみも逃げず、栄養も丸ごと味わえる
ひげはカリウムが豊富なので、乾燥させてお茶にでも…
じゃあね!