赤じそをもむ 私がじゃないけど
先月、梅干し用に梅を漬けて、すっかり梅酢は上がってきている
で、すでに、赤じそが出まわっている
買い物に行くたびに、「あ~、しそをもまなきゃ…」って思う
この先の工程を考えると、なかなか重い腰が上がらない
やることメモ
赤しそ
まず、赤しそが何g必要かを調べる
14kgの梅には、2800gのしそが必要
1束から何gの赤じそがとれるか 何束購入しないといけないか
いつも使う赤じそはこれ⬆️
45年前に福井で生まれたピロール農法で作られたもの
この農法は、
ピロール資材を使い、田んぼや畑に棲むラン藻(シアノバクテリア)を増やす
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ラン藻が土の中で光合成を行い酸素を出す
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酸素欠乏がなくり、根腐れが起きにくくなる
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土の中の微生物が豊かになる
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栄養たっぷり作物が出来る
農薬も分解されるらしい
この赤じそ一束から、約260g取れる
合計2800gの赤しそが必要
ということは、あとこれが10束???ひゃー
で、
洗う⇒水気を切る⇒葉っぱだけ取る⇒ざるに広げ水気をとばす
やりました、洗いました、葉っぱだけにしました、かれこれ4時間位
もう見たくない
塩
塩は「海の精」
今年は梅に対して20%で漬けてみた
毎年18%でしていたが、暑いからかびが来るかな?と心配だったから
カビが来た時の対処を2度としたくないのだ
もむ
しそのアクを出すために、塩でもむ
私の手は、小学生よりも小さい しかも握力がない(握力15㎏)
数年前までは一人で頑張ってきたが、赤しそを買ってくるところから、瓶に入れるまでを一人でやる気力、体力がもうない
ので、
2,3年前から、しそをもむのだけは主人にまかせている
もう、それだけでもハッピーなのだ
きれいにした赤しそと分量の塩を準備して、「お願いしま~す!」
で、出来たのが ↓
⬆️これが全部で3つある
で、
これに白梅酢(梅を塩で漬けて重しをすると上がってくる液体)をかけて発色させる
きれいな赤に染まる
で、瓶に戻す
はい、出来上がりです
梅干しを漬け初めてもう何年経つんだろう 15年以上にはなるなぁ
子どものアトピーで、食に対する意識が180℃変わった
子どものアトピーは勿論、病気の問屋だった私の身体
頭痛、肩こり、生理不順に生理痛、胃痛、倦怠感、イライラする、無理をするとすぐに寝込む等々、自律神経失調症では?と言われ、薬を飲んでいた時期も
今は、すこぶる元気に(歳がいくことによる老化現象は除いて)
健康って本当に有り難い
多分、子どもがアトピーでなかったら、食事を大切にしていなかったら、きっと私は病気になって既にこの世のものではなかったのではないかと思う
You are what you eat ❗️
まったね~