やまとひなぎくのブログ

食べることは生きる事  You are what you eat!

娘が食べつくした「ごぼうの甘辛揚げ」とあさりを美味しくする方法

2022/08/30 の夕食

 

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🍚真空焙煎玄米入りご飯

🍚鯖の竜田揚げ

🍚油揚げと野菜の中華炒め

🍚ごぼうの甘辛揚げ

🍚あさりの味噌汁

🍚きゅうりの糠漬け

 

娘の弁当、めでたく終了したので、娘のリクエストはもう聞かない!

 

ごぼうの甘辛揚げ

ごぼうの事は何度か記事にしている

 

yamatohinagiku.hatenadiary.jp

 

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娘の歯列矯正の器具を付けた日に、食べたくなって作ろうと思ってたのに、固いものが食べれなくて作れなかったやつ

 

昨年、幼稚園でも作ってすごく人気だったメニュー(細かいごぼうを油で揚げるのは大変だったよ)

その時は、ごぼうを揚げてから味付けした(ような気がする)けど、今回は、味付けしたごぼうを揚げてみた

 

 

①油を引いた鍋にごぼうを入れ炒める 👇f:id:yamatohinagiku:20220901224520j:image

 

②油が回ったら、梅酢を3滴ほど落として混ぜる(梅酢が無かったら塩で)👇f:id:yamatohinagiku:20220901224540j:image

 

うちで使っている梅酢

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③ふたをして、弱火で蒸し煮👇f:id:yamatohinagiku:20220901224559j:image

 

④ふたについた水滴が、流れるようになったらふたを開け、水を入れる👇f:id:yamatohinagiku:20220901224615j:image

 

⑤水と醤油、みりんを入れて、汁けが少なくなるまで炒め煮👇

ごぼう半本位に、水50cc にみりん、醤油小さじ1)

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うちで使っている醤油とみりん どっちも美味!👇


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⑥キッチンペーパーで軽く表面の煮汁をとり、ビニール袋に入れ片栗粉を加えて振り、片栗粉をまぶす(今日は片栗粉が切れたので、米粉を混ぜた)

 

⑦170℃の油でカリっとするまで揚げる

 

梅酢を入れて、アクを中和させて蒸し煮することによって、うま味を引き出す

こうして、皮をこそげない、水にさらさないでごぼうの全部を頂くことができる 

 

息子2号が帰省する(夜10時頃)ので、いつもの倍くらい作ったんだけど、揚げ物好きの娘が目でおかわりを要求(目がキッチンを探っている)

息子2号のために残しておいたのを発見!

結局、全部娘の腹の中におさまった

ので、2回作ったよ(´Д`)ハァ…

 

美味しかったんならいいんだけどね

 

あさりをおいしくする方法

あさりの味噌汁は、なぜだか娘の大好物

あさりの砂抜きをしているのを、キッチンで発見するだけでテンションUP

小学生の頃は、あさりの塩抜きをしている時、ボウルの上にかぶせたチラシを取って、あさりの潮吹きを興味深く見ていた(そういや私も面白くて一緒になってみてた)

 

あさりは、海水から酸素を取り込んでいるので、地上に出るとうま味成分のコハク酸を作りながら、生命を維持しようとする。ということは、干潟にいるような環境を作るとうま味成分が作られるので、塩抜きした後に水を切り、濡れたペーパータオルをかけて、1~3時間置くといいらしい。夏は暑くて気温が高いので傷む、寒いとコハク酸が増えないので、10~20℃の室温で。

 

きゅうりの糠漬けは、大好きな「祇園ばんや」さんのぬか床で漬けたやつ

でも、娘

娘:「今日の糠漬け、ぬか臭い」

母:「え?そう?」

娘:「ちゃんと塩まぶした?」

母:「うん、まぶしたよ」

 

母にはわからない微妙な味

なんか足りないのかな?

水がちょっと上がってきてるからぬかをついかしなきゃいけないのかな?

ばんやさんに聞いてみよう!

 

ご飯作りは永久に続くねぇ

明日は何作ろう

 

またね!